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2023年9月26日

光熱費の削減にはガス給湯器からエコキュートへ交換がおすすめ!両者のコストや特徴を徹底比較します!

ウクライナ戦争後に始まった日本のインフレは食費やガソリン代のみならず、電気代やガス代といった光熱費の高騰を引き起こしています。そうなると、少しでも光熱費を安くする方法はないかとお考えになることでしょう。

光熱費削減に効果的な方法の一つがガス給湯器からエコキュートへの変更です。今回はガス給湯器とエコキュートの特徴と両者のランニングコストの比較、変更する際の工事費、国がエコキュート設置などで出している給湯省エネ事業の補助金などについてわかりやすく解説します。

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給湯器の普及状況

給湯器とはお湯を供給するための機械や設備のことです。湯沸かし器や配管、ポンプ、タンクからなる一連の設備を指す言葉ですが、大きく分けて以下の3つのタイプが存在しています。

  • ガス給湯器
  • 灯油給湯器
  • 電気給湯器

ガス給湯器にはエコジョーズ、石油給湯器にはエコフィール、電気給湯器にはエコキュートが含まれます。

それぞれの戸建て住宅での普及割合を見てみると、ガス給湯器は約56%、電気給湯器は約20%、灯油給湯器は約11%となっています。

複数回答の調査ですが、ガス給湯器が主流であることがわかります。

ガス給湯器の特徴

ガス給湯器とは、ガスを燃焼させて熱を発生させ、その熱を利用してお湯を得る給湯器のことです。給湯機に水が入ると同時にガスの燃焼が始まり、すぐにお湯を得られます。温められたお湯は風呂やシャワー、台所に給湯されます。

お湯を沸かすまでの時間が短いことと、水道直結式のため水圧が高いのが特徴です。ガスを利用してお湯を沸かしますが、給湯器を作動させるために電気を使うため、停電時には使用できません

最近は少ないガスで効率よく給湯できるエコジョーズも登場しています。高効率ですが従来型に比べると価格が高くなる事に注意が必要です。

エコキュートの特徴

エコキュートは空気中の熱を利用してお湯をつくる給湯器です。空気中の熱を取り込む仕組みをヒートポンプというため、エコキュートの正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」といいます。

お湯を沸かすエネルギーの全てを電気エネルギーに頼っている従来型の電気給湯器と比べ、消費電力が3分の1ほどとなり、かなりの省エネとなっています。使用する電力が少ないということは、発電時に排出される二酸化炭素の削減に貢献していることも意味します。

夜間に安くなる電気料金プランにしているときは、エコキュートを夜間に稼働させてお湯を沸かすと電気代を節約できます。また、後ほど説明する「おひさまエコキュート」を活用すると昼間に稼働させても電気代を削減できます。

両者のコスト比較

ガス給湯器とエコキュートの両者にはどのくらいのコストの差があるのでしょうか。ここでは初期費用・ランニングコスト・寿命や耐用年数の3つの視点で両者のコストを比較します。

初期費用の比較

ガス給湯器の交換費用は機能によって幅があります。給湯専用であれば6〜7万円程度の交換費用がかかります。ガス給湯に追い炊き機能がついていれば10〜13万円、暖房機能がついていたり、最新型のエコジョーズであれば15〜23万円ほどとされています。

エコキュートの設置費用は工事費込みで40〜50万円前後とされています。最新型のエコジョーズと比較しても2倍以上の価格差があります。少しでも安くしたいのであれば、品ぞろえ豊富なエコキュート専門店で注文するのがよいでしょう。

ランニングコストの比較

日々の費用であるランニングコストを比較するとどうなるのでしょうか。エコキュート専門店であるsky-ecoキュートが出している費用比較を例に、ランニングコストの差について検討してみましょう。なお、東京電力管内での価格を比較対象として取り上げます。

対象 価格
エコキュート 約37,200円
ガス給湯器 約73,200円
一般的な電気給湯器 約158,400円
石油給湯器 約81,600円

上の表を見ればわかるように、エコキュートのランニングコストの安さは圧倒的です。ガス給湯器の半分ですので、かなりのコストダウンが可能です。長期的に運用するのであればエコキュートの方がお得だとわかります。

寿命や耐用年数の比較

ガス給湯器の耐用年数は、使用頻度や機種によって異なりますがおよそ10年とされています。給湯器から異音・異臭がしたり、何らかの不審な挙動が見受けられたら、可能な限り早く交換したほうがよいでしょう。

エコキュートの寿命はおよそ10〜15年です。給湯機能を持つヒートポンプ部分とお湯をためておく貯湯タンクで寿命が異なります。ヒートポンプ部分は5〜10年、貯湯タンク部分は10〜15年が一つの目安となるでしょう。

エコキュートの寿命を延ばすためにはこまめなメンテナンスが大切です。定期的にメンテナンスを行い、寿命を少しでも伸ばせるように管理しましょう。

コスト以外の比較

初期費用の面ではガス給湯器が、ランニングコストの面ではエコキュートが有利であるとわかりました。コスト以外の面で比べるとどうなるのでしょうか。ここでは災害リスク、装置のサイズ、水圧の3つの点で両者を比較します。

安全面ではエコキュートに軍配

ガス給湯器は火を使うため、どうしても安全面でのリスクがあります。ガス給湯器のリスクは以下のとおりです。

  • 一酸化炭素中毒の可能性がある
  • 爆発事故や火災のリスクがある

ガス給湯器を使っているとき、空気が不十分だったり温度が低かったりするとガスが不完全燃焼し、一酸化炭素を発生させてしまう可能性があります。一酸化炭素を取り込んでしまうと、頭痛やめまい、吐き気などの症状がでます。最悪の場合、死に至ってしまうのです。

ガス給湯器が経年劣化すると給湯器内部のパーツが破損してしまうかもしれません。そうなると、機器の外にガスが漏れだす危険があります。漏れたガスにコンロなどの火が引火すると爆発事故や火災などの原因となります。

エコキュートは火を使いませんので、一酸化炭素中毒の可能性がありません。爆発や火災のリスクについてもガス給湯器よりもはるかに低く、安全性が高いといえます。

サイズはガス給湯器の方がコンパクト

ガス給湯器はキッチン内に収まるサイズです。高さ60cm、幅35cm、奥行25cm程度のサイズのものが主流です。エコキュートのサイズは高さ180cm、幅60cm、奥行75cmほどです。タンクも込みのサイズですのでその点を割り引く必要はありますが、それでもガス給湯器よりもかなり場所を取ります。

水圧はガス給湯器の方が強いがエコキュートもパワーアップ

一般的なガス給湯器の水圧は500KPaです。それに対しエコキュートの標準的な水圧は180KPaとかなり低いです。そのため、水圧はエコキュートのデメリットとして説明されてきました。

しかし、近年の高水圧エコキュートの水圧は280〜320KPaとかなりパワーアップしています。従来型のエコキュートでは難しかった3階への給湯も可能となり、シャワーの水圧も改善しています。

ガス給湯器からエコキュートに変更するときに必要な費用と追加工事

ランニングコストや安全面を考慮してガス給湯器からエコキュートに変更したい方もいらっしゃると思います。気になるのは工事の費用や追加工事の内容ではないでしょうか。

一般的な変更工事は以下のとおりです。

  • 既設のガス給湯器を撤去
  • エコキュートを設置するための基礎工事
  • 配管工事
  • 本体取付工事
  • 電気工事

また、以下の追加工事も必要です。

  • 分電盤や主幹ブレーカーの交換
  • 浴槽の穴あけ
  • 電線の幹線工事

これらの工事の総額は10〜20万円程度です。決して安い工事ではありませんので、設置業者については慎重に決めなければなりません。エコキュートに関する専門知識を有しており、自社施工で責任をもって工事してくれる業者が望ましいです

エコキュートには補助金が出る

ここまで見てきたとおり、エコキュートは決して安い買い物ではありません。少しでも負担を軽減するには国が推進する「給湯省エネ事業」の補助金を利用するのがベストです。

給湯省エネ事業は家庭内のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野で高効率給湯器の導入を支援する事業で、エコキュートも補助対象となっています。エコキュート1台あたり5万円が支給されますので、積極的に活用したほうがよいでしょう。

太陽光発電を活用した「おひさまエコキュート」で光熱費削減

近年、各社が競って発売しているのが「おひさまエコキュート」です。エコキュートといえば、比較的安価な夜間電力を使って光熱費を抑えるというのが売り文句でした。しかし、電力価格の高騰により夜間電力のメリットが薄らいでいます。

おひさまエコキュートは太陽光発電で生み出した電力を自家消費してお湯を沸かす仕組みです。再生可能エネルギーを使っているので二酸化炭素を排出せず、環境負荷が低い給湯方法です。自家発電の電力を使うため電力会社から電気を購入せずにお湯を沸かせるため光熱費を抑えられます

おひさまエコキュートは給湯省エネ事業の補助対象にもなっていますので、初期費用の軽減とランニングコストの軽減という2つの経済的メリットを享受できます

まとめ:光熱費急騰に対応するためsky-ecoキュートでエコキュートを導入しよう!

今回はガス給湯器とエコキュートをコスト面やその他の面で比較しました。初期費用やサイズ、水圧の面ではガス給湯器の方が優れていますが、ランニングコストや安全面ではエコキュートに軍配が上がります。

初期費用の高さから敬遠する方もいるかもしれませんが、長期的に見ればランニングコストに優れるエコキュートはとても優秀です

sky-ecoキュートはエコキュートでは三菱、ダイキン、パナソニック、日立、東芝、コロナといった主要メーカーのエコキュートを取り揃えています。自社施工ですので、お急ぎの際にも工事までスムーズにご対応可能です。地域密着型の事業者ですのでアフターフォローも万全なので、安心してご利用いただけます。さらに、独自の仕入れルートをもっているため大手メーカーの製品でも手ごろな価格でご提供可能です。

少しでも早く、少しでも安くエコキュート導入をご要望なら、是非sky-ecoキュートにお問い合わせ下さい。

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